ポトスが恐ろしい勢いで成長している。葉の数は3ヶ月の間に2倍弱にまでなった。
パセリを枯らしてしまう。直射日光は当たらない場所にしていたのだけど、この時期のベランダは暑すぎたようだ。反省。
代わりにコーヒーの木を買う。水やりは頻繁にして、陽の当たる場所に置くと良いらしい。この時期の日差しでも大丈夫だろうか。一応、熱帯の植物だから大丈夫だと思うけど、コンクリート砂漠の威力がどの程度なのかよくわからない。
最近、家で虫を見かけない。初夏の頃はベランダを元気に飛び回っている姿を何度か見かけたのだけど、今の気温はおそらく生物の生きられる温度ではないのだろう。
Xubuntuを使い始めて4ヶ月ほど経過。Xfceで何か足りないものがあるのかと言われると、何もない。
Gnome shellやらUnityやらCinnamonに何か不満があったかと言うと、Unityは死んだ方がいいと思うけどそれ以外は特にない。同じ不満のないものならXfceの方が軽いので、これがベストということになるかもしれない。
そもそもGUIってあまり使いこなせてないし。
散歩がてらに近所の寺に行く。それなりに大きな寺で、境内には絵馬がたくさんかかっていた。家内安全、良縁、受験合格。それらを願う文字列を見ていると、少し厳粛な気持ちになる。
私は厭世という言葉に近い感覚を持っているかもしれないが、人が願い叶える姿は常に好ましいと感じている。そうした考え方は、社会の中にいて人を妬むよりも振る舞いとしては好ましいものではないだろうか。
人が何かを願いその為に行動する姿を好み、逆に何もせずに怠惰に過ごす人間には好ましくない感情を抱く。この感覚は同族嫌悪だろうか?
読書感想
アドルフさんの我が闘争を読む。面白くなかった。
最近読んだものだと種の起源も君主論も、理路整然としていて面白いと思える箇所が多かったのだけど、我が闘争はいろんな言葉に根拠がなく、どう受け止めていいのかよくわからない。
とりあえず使えそうだと思ったフレーズだけ並べておこう。
ドイツ・オーストリアは、母国大ドイツに復帰しなければならない。(中略)経済的に考えて重要なことでなくても、むしろそれが有害でさえあっても、なおかつこの合併はなされなければならない。同一の血は共通の国家に属する。
解決をまっている問題がいかに多様であるか、解決したり決定したりされねばならない領域がいかに広いか、とうことを考えて欲しい。(中略)最も重要な経済的措置さえ、経済的予備教育をその構成員の中の十分の一だけがもっているにすぎない論壇に提出される。
そして新聞も黙殺するか、その演説を断片的なものにし、おのおのの関係はもちろんのこと、しばしば意味さえもゆがめられ、あるいはまったく失われていき、そのために一般の世論が、この新しい運動の意図について非常に悪い印象しかもたなかったのである。
民族主義国家は、人種を一般的生活の中心点に置かねばならない。民族主義国家は人種の純粋保持のために配慮しなければならない。民族主義国家は子供が民族の最も貴重な財宝であることを明らかにせねばならない。ただ健全であるものだけが、子供を生むべきで、自分が病身であり欠陥があるにもかかわらず子供をつくることはただ恥辱であり、むしろ子供を生むことを断念することが、最高の名誉である、ということに留意しなければならない。しかし反対に、国民の健全な子供を生まないことは、避難されねばならない。その場合国家は、幾千年もの未来の保護者として考えねばならず、この未来に対しては、個人の希望や我欲などはなんでもないものと考え、犠牲にしなければならない。国家はかかる認識を実行するために、最新の医学的手段を用いるべきである。国家は何ら明らかに病気をもつものや、悪質の遺伝のあるものや、さらに負担となるものは、生殖不能と宣告し、そしてこれを実際に実施すべきである。これに対して逆に国家は、国家の財政的にだらしない経済管理のために、子だくさんが両親にとってのろいとなり、健全なる女子の受胎が制限されることのないように、こころがけねばならない。
自然淘汰が働かなくなった上に一夫一妻制で良質な遺伝子が多くの子をなすことが難しくなった現代において、こうした施策を忠実に実行したとしたら、これを行わない他の地域と比べて将来的に無視できないレベルの差が出たりするだろうか。人種の純粋の保持は可能性を摘むことになるので無視して、良質な種の保存という点で。
その場合は、とりあえず私のような遺伝子はいらないな。
2014年7月の進捗
なんか忙しかった。何もできなかった。
1. 強化学習の勉強
Bandit Algorithms for Website Optimizationは読んだ。でもアウトプットができてない。
2. 論文を読む
Exact Soft Confidence-Weighted Learning
http://icml.cc/2012/papers/86.pdf
3. 読書
我が闘争を読む。
4. 学習動画を見る
ここでmachine learning系の動画をちらほら。
https://www.youtube.com/channel/UCfzlCWGWYyIQ0aLC5w48gBQ
あとは話題になってたこことか。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmtDW3GNNACgjVfsb6b2lEMJGSAWM_rhW
今月の目標
1. hivemallを使う
ある程度精度が出るなら、これで書いておけば引き継ぎが楽だなという考えから取組中。Mahoutのコードとか誰が引き継ぐんだよという感じになるので。
2. 論文とか動画とか
いつもどおり
3. 読書
ケルト妖精物語(イエイツ)
心が荒んでいるので癒やしを求めて。