2009年06月20日

NetBeansの「ウィンドウをリセット」機能を考える

最近、NetBeansを使っています。Linux版を使用しているのですが(鳥はFedora10)、今ひとつ安定していません。たまにキー入力が効かなくなったり、タブの切り替えがスムーズにできなくなったりします。

でも、それほどストレスを感じずに使えています。その要因の1つが、表題の「ウィンドウをリセット」機能。ウィンドウをいったん落として、立ち上げ直してくれます。必要なモジュールはロードしっぱなしのようで、一瞬で立ち上がってくれます。これを実行すると、たいていの動作不良は解消されます。

前にFirefoxもけっこう落ちるけど、それほどストレスは感じていないという話を書いた気がしますが、すぐに復旧する(寸断のみ)のであれば、バグっていてもストレスは少ないのだなぁと思いました。


ソフトウェアを作る上でバグはどうしても発生してしまうものですが、例えそれで何か問題が発生したとしても、ストレスに感じない程度の寸断に収めること。その意識の違いによって、同じ量のバグでも大きく評価が分かれるのではないかと、そんなことを思いました。