2009年06月27日

気が付いたらFedora11になっていた

家に帰ってFedoraを立ち上げたら、何やらUPDATEしろとかいう文字がでてきた。何も考えずに「オッケー」と軽いノリで答えたら、「Fedora11のアップデート始めるよ」とか出ていた。

なんだこりゃ、最近のFedoraはバージョン上がった時も自動アップデートなのか。しかもまだリリースされて1ヶ月も経ってない代物を。

さすがチャレンジャー用ディストリビューションだなと思いながら、とりあえずそういう風土なら仕方ないということで、そのままアップデート。風呂に入って帰ってくると、Fedora11になっていた……

Fedora11の主な変更箇所を調べたら、ext4がデフォルトになったと書いてあった。でも、アップデートの場合は当然、前の形式が引き継がれるようで、我が家では引き続きext3。

あとはXとGNOMEのバージョンが上がったとか。詳しくはこの辺。
http://sourceforge.jp/magazine/09/06/18/0413208


軽く動かしてみたけど、10の時の設定はしっかり引き継がれているようだし、普段は端末から操作していたので何かが変わったという感触はないなぁ、と思っていたらネットワークに繋がってないことに気づく。

「ifconfig」したら「192.168.1.1」という答えが返ってきた。そりゃ、無理だ。前は固定IPにしていたはずだけど、その辺の情報が受け継がれなかったのだろうか。とりあえずIPの設定し直して(システム→管理→ネットワークからやってみた)、「/etc/init.d/network restart」で一見落着。

しかしこの動きだと、いつの間にかアップデートして、いつの間にか192.168.1.1が被って家中のマシンが繋がらないとか起こりそう。まぁ、Fedora使ってる人ならすぐ解決できるか。

あ、あと壁紙がちょっと深みのある色になってた。