2009年07月04日

【1日1Rails】scriptディレクトリのコマンド説明

Ruby 1.8.7
Rails 2.3.2
スクリプトディレクトリのコマンドの機能、用途等


script/about
RubyやGems、ActiveRecordなどのバージョンをまとめて表示してくれる。
他人が作ったRailsのアプリを引き渡された時にとりあえず打つ。

script/console
Railsが用いる機能をrequireした状態でirbが立ち上がる。
Rails使いはだいたい使っている機能ではないかと。

script/dbconsole
database.ymlで指定してあるDBに繋いでくれる。
SQLiteでもMySQLでもPostgreSQLでも、勝手に繋いでくれて所定のDBが選択された状態になっている。
私のようなDB名なんだっけと日に数度思う鳥頭にはありがたい機能。

script/generate | script/destroy
自動生成、自動削除機能。
これもまた、無精者にはありがたい機能。

script/plugin
プラグインの管理を行う。
gemsのような感覚で、「script/plugin install url」と言える。

script/runner
Railsが読み込むものをあらかた読み込んだ上で、指定したコマンドを実行できる。
自分のようにサーバサイドじゃなく簡易なスクリプトを組む時に、requireと書くのが面倒でRails使っている人間にとっては必須機能。

script/server
サーバを起動する。
ポートは3000。


明日以降、コマンドの使い方、サンプル等。