2009年07月24日

プログラマのクラスチェンジ表(イメージ図1)

先日書いた、プログラマのクラスチェンジ表関連で、知り合いにバッタもんっぽいイメージで絵を描いてと頼んだら、とてもバッタもんっぽい絵が返ってきた。

「それはクラスチェンジじゃない」という苦情は受け付けません。

・コーダー

プログラムを学び始めた人が最初になる職業。
クラスチェンジの条件はコードの読み書きができること。
英語で例えるとTOEIC500〜600点くらい。
RPGゲームで言えばレベル1〜5くらい。
簡単な記述を羅列することはできるが、難易度の高い言い回しやレアな処理は理解できない。
参照渡しと値渡しの差が分からなかったり、closeを書く意味を知らなかったりすることから、被害をもたらす記述を創造することもしばしばある。

coder.jpg




・コピペプログラマ

WEBから情報を収集する技を身につけたコーダーのこと。
順調に学習していれば、コーダーを3ヶ月〜半年ほど続けているうちに自然とこの職業にクラスチェンジできるようになる。
Google検索から望みのコードを発掘して、コピペでソースファイルを埋め尽くすこと(通称、スクラップブックコーディング - 筆者命名)によって様々な難易度の高い処理を実現することができる。
張り付けているソースを100%理解した上で使用している人はコピペプログラマとは呼ばない。
なんとなく貼り付けてなんとなく動いたというやっつけ仕事をする人を指す。

copipe.jpg




・プログラマ

コードの読み書きがつつがなくできる人。
TOEICで言えば800点くらい。日常会話に困ることはなく、専門用語にもある程度の知見があるレベル。
RPGゲームで言えばレベル20くらい。中級の魔法とかも使える。
プログラマはレベルが上がると、マネージャー、コンサルタント、営業などにクラスチェンジできる。
将来、どのクラスにチェンジするか早めに決めて準備しておかないと、会社命令による強制クラスチェンジが発生することがあるので注意が必要。

programmer.jpg




そういえば、こんなサイトを見かけました。
http://lethargy.biz/blog/2009/07/post_102.htm
プログラマっぽくはないけど、かこいい




おまけ

最初にイメージしていたクラスチェンジはこんな感じでした。

class_change_corder.jpg