2009年09月04日

引き続き選挙の勉強中

選挙での投票行動について良い数字データとかないかなぁと思って調べている時に、竹下派七奉行(竹下登氏・金丸信氏の後継と目された人たちのこと)という昔の言葉を見かけた。

その7人はこんな感じ。

・小渕恵三(故人)
・梶山静六(故人)
・橋本龍太郎(故人)
・羽田孜(民主党最高顧問)
・渡部恒三(民主党最高顧問)
・奥田敬和(故人)
・小沢一郎(民主党幹事長)

確か岡田克也氏も経世会出身。羽田孜氏、渡部恒三氏と共に、民主党最高顧問にいる藤井裕久氏も自民出身で竹下登の秘書官をやっていたことがある。

小泉純一郎氏が橋本竜太郎氏との総裁選で勝利し、一時的にこれまでにない流れの政権が生まれたけど、その後の清和会系の総裁は政権を安定させられず、結局日本人は、より経世会的な民主党を選びました、という書き方をしても面白いなぁと思った。記者的な意味の無い視点だけど。

まぁ、その辺の本流の人が私のような人間に仕事を依頼してくれるはずもないので、どっちかというと例外的当選を果たした人を調べた方が役立ちそう。あとはTwitterでのフォロー数と衆院選の得票量の関係辺りを調べた方が良いだろうか。