Windowsを滅ぼすのはSnow LeopardでもUbuntuでもなく、iPhoneやAndroidだと思ってます。
遅れてきたリナザウ SHARP NetWalker
・5型ワイド液晶
・10時間駆動
・Ubuntu
・メモリ512MB
・4GBフラッシュメモリ(うちユーザ領域2GB)
・161.4mm × 108.7mm
・409グラム
・4万4800円
わかりやすく言ってしまうと、「新しいリナザウ」。スペックもキーボードも値段も中途半端だけど、製品のそこかしこに購買意欲をそそらない程度の魅力を備えている愛すべき一品。キーボードのサイズ的に、Zaurusのように親指タッチタイプ天国になるのだろうか。

http://www.sharp.co.jp/netwalker/spec/index.html
高性能過ぎる携帯端末 Nokia N900
・駆動時間はWCDMAの通話が5時間、GSMで9時間、アクティブなオンライン利用で1日
・Maemo5
・メモリ最大1GB
・内蔵メモリ 32GB
・110.9mm × 59.8mm
・181グラム
・500ユーロ(日本でいくらで売られるかは不明。6万後半くらい?)
Nokia様が投入するパワフル過ぎるスマートフォン。LinuxベースのMaemoで動いているので、いろいろ手の出しようもありそう。私のような庶民にとってはちと手を出しづらい値段なので購入は見送るけど、発売されたらどんな使い心地なのかレビューを追いかけてみたくなる一品。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/28/014/index.html?rt=na
2万円でAndroid SmartQ5
・4.3インチ液晶
・Android
・メモリ128MB
・1GBのフラッシュメモリ
・120mm × 74mm
・160グラム
・1万9800円
中国のメーカーが制作した、お手頃価格のAndroid端末。9月30日に日本用モデルが出るらしい。駆動時間に関する情報は見当たらなかった。人柱の皆さんがもがき苦しみ終わった頃に購入するのが吉かもしれない。お試し用Android端末が欲しい身としては、この子を買うかAcerが出す予定のネットブックを待つかで悩むところ。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090831_312059.html
手帳サイズのWindows KOHJINSHA PM
・4.8型液晶
・7時間駆動
・WindowsXP
・メモリ512M
・16GBのSSD
・158mm × 94.2mm
・345グラム
・5万9800円
韓国UMIDが開発したmbookを工人舎が日本向けに改良したもの。スペック的にはかろうじてXPが動く程度で、345グラムという小ささ以外に特に押す点はなさそう。手帳サイズのWindows端末ってニーズはあるのだろうか。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0909/08/news012.html
洗練された電子メモ帳 キングジム ポメラ
・4インチTFTモノクロ
・20時間駆動
・独自OS
・メモリ4万8000字分
・250mm × 100mm(折りたたみ字は145mm × 100mm)
・370グラム
・実売価格2万弱(定価は2万7300円)
テキスト入力以外の一切の機能を排除した(ネット接続も出来なければ、テキスト以外のファイル閲覧も出来ない)尖った一品。その分、キーボードの打ち心地の良さには定評がある。

http://www.kingjim.co.jp/pomera/spec/index.html
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他にこれ系の良さげな小型端末があったら情報求む