その1
手元に流れてる情報に「はまちちゃん」がいたので今さらなんだと思って検索してみたら、AmebaなうでCSRFの脆弱性があったようだ。ちゃんと「こんにちはこんにちは!!」と言っていたので、なんだか安心した。
ちなみにmixiではまちちゃんが活躍したのは、2005年の前半のこと。もうすぐ5年が経とうとしていて、企業の脆弱性対策もだいぶ進んできたので、このままだと忘れた存在になってしまうのではないかと心配していましたが、Amebaなうの「気遣い」によって再び脚光を浴びることができようです。
伝統を大切にするって素晴らしいですね。
その2
久々に新聞を読んでみた。で、やっぱり新聞は私にとっては役に立たないものだと思いました。
「生の情報」というのは「知識」とか「知見」がある人間が読めば役立つけど、私のような無学な人間が読んで脳に蓄積しても直接的に役立てることはなかなか難しいのですよね。
経済学とか政治学とかに詳しい人は新聞を読んでも役立てられるのでしょうけど、スーパーコンピュータにいくら投資すると、将来的にどういったフィードバックが期待できるか予測できないような私は、新聞を読む時間を削って、もっと情報がまとまっていて分かりやすく解説されているハードカバーを読むべきなのかな、と。
いつまでも無学ではいたくないものですが。
その3
手元を流れる情報の質がだいぶ向上してきました。AmebaなうのCSRFの話が勝手に流れてくるくらいまでは。
普通にポータルサイトや閲覧ランキング上位の情報を追っていると、有名なゴルフ選手が不倫したとか、芸能人がMDMAがどうしたとかが目に付いてしまうところですが、はてぶのお気に入り機能とか、Tumblrを使って流している自分の情報源には「Google日本語入力」と「ウェブ学会」が多く流れています。
情報には「役に立つ/立たない」という要素とか「面白い/腹が立つ」などの要素があると思うのですが、長所進展を育成方針として掲げている自分としては、腹が立つ系のニュースを追って誰かを叩くのはちと違う。だから「面白い」+「役に立つ」系の情報が流れるように意識しています。
気を付けるべき点は「面白い」情報と「役に立つ」情報を別々に探さないことです。探すのは「面白くて役に立つ情報」。で、そこにたまに「面白くないけど役に立つ」情報も混ぜるようにしています。
「役に立つ」を優先すべきだけど、「面白い」という要素がないものばかり集めると、自分の脳がその情報の集合に対して拒否反応を起こし、近寄ることを避け始めたりするので、面白さを軽視してはいけない、というような考えからそうしてます。
触れる情報が変わるだけで、けっこう自分の意識って変わるものだなぁと、そんなことも思いました。周りに流れている情報が「すげー」と思えるような話ばかりだと、「自分も頑張らなければ」と思えたり。
その4
最近、少し疲れが溜まっているようなので、落合博満氏の言葉を思い出しながら対処中。
「精神的なスランプからは、なかなか抜け出すことができない。根本的な原因は、食事や睡眠のような基本的なことにあるのに、それ以外のところから原因を探してしまうんだ」
その5
HDDに余裕ができたので、Wikipediaのダウンロードデータのボス、「jawiki-latest-pages-meta-history.xml」を解凍してみた。
結果、サイズは驚きの374G。
XMLファイルでこのサイズというのは、殺人的ですな。言葉の出現タイミングとかを測るのに使おうかと思っていたけど、とりあえず保留。象さんの性能を試すには良い題材かもしれないけど、最初はもう少し軽めのものでいきたいです。
ついでにWiktionaryのデータも落としてきて解凍してみた。全タイトルのファイルをcatしてwc -lしたら、「全部で49010ワード登録されています」という残念な結果が返ってきた。あまり流行ってないんですね。
その6
ストレスを感じていたので、久々に意図的に泣いてみる。落涙はストレスをリセットする効果があるそうです。
涙を流すスイッチをいくつか持っているので、久々の試行でしたが割と簡単に泣けました。そしてふと、感謝したりもしました。
涙と多幸感のコントロールは若い頃にマスターしましたが、お陰でストレスへの耐性はけっこう自信があったりします。
まだ習得されていない方は、是非、試してみてください。多幸感は樽の中に1日入ってれば身につきます。たぶん。
物質の溢れた国においては、幸せは湯水のように手に入るもののようです。
その7
財布からお金がどんどん減っていく。。。
原因はちゃんと分かっています。PCのHDDがいつの間にか増えていたり、今週末には新しいマザーボードが届いたりするせいです。
嗚呼、明日にはDM20(ニューポメラ)が発売だ。すいません、買うのは値段が落ちつくまで待たせてください。と、一刻も早く手に入れたがっている自分に謝っておく。