JADの行方とかが不安定なので、他の逆コンパイラを探していたところ、JDに行き着いた。
Java Decompiler
http://java.decompiler.free.fr/
JDはスタンドアロンとEclipseプラグインの2種類を持つ、Javaの逆コンパイラ。
JD-Eclipseのインストール方法は上記サイトに書いてある通りで、要約すると、Eclipseのいつものプラグインの追加手順で、以下のURLをサイトに登録して進めていけばOKみたいな感じ。
http://java.decompiler.free.fr/jd-eclipse/update
インストールの待ち時間がけっこう長かったけど(10分ちょい?)、得に詰まることもなく正常終了した。入れたEclipseのバージョンは3.5(ガリレオ)。
Jadclipseと同じように、F3でソースのないファイルを辿る動作をさせた際などに勝手にソースを展開してくれます。得に設定などをする必要はありません。インストールして再起動したらすぐ使えます。
実行結果として、クラスのコンパイルをしたJavaのバージョンとか、JDのバージョンとかが展開されたソースの下の方に表示されます。処理時間は短く、なかなかに快適です。
まだ30分くらいしか使ってないので安定性等は不明。ただ、Topsyで検索してみたら、NiceでFastでExcellentっぽい感じでした。
http://topsy.com/tb/java.decompiler.free.fr/