2010年02月14日

日記的なもの

Windows7を使い始めて1週間か2週間か、忘れたけどそのくらい。なかなかに心地良い。

スタートメニューが扱いやすくなっていたり、タスクバーが半透明になってるのが地味にありがたかったり、タスクマネージャーで表示出来る項目が増えていたり、PowerShell(lsとかpwdとかリダイレクトとかが書けるプロンプト)がデフォルトで入ってたり、カレンダーとか電卓とかPaintなどの小物もマシになってたり、数式入力パネルとか妙な小物が増えてたり、まぁ、とにかくいろいろ便利。

あと、スタートメニューとExplorerの動きがXPと比べて滑らか。この2つ、XPではよく引っかかるような動きをしていた気がするのだけど、今のところ(入れたばかりだからか?)とても快調に動いてくれてる。

ファイルIOとメモリ管理の具合も良くなってるだろうか。前は4G積んでるのに全然使いこなせてない感じがしたけど、今は普通に動かしてるだけでで1.7Gほど確保してヌルヌル動いてくれている。



今週、先週ととてもよく働いた。阿呆なくらい集中してコードを書いた。作業量的にはそこまで頑張る必要はなかったのだけど、今ひとつ書いたコードが自分の中でしっくり来ず、いろいろ他の手法を探ってしまった。お陰でだいぶすっきりしたし拡張性も上がった。

こういう時、固定精算の契約は助かる。時間幅による変動精算だとコードの質向上の為に作業時間を増やす場合はコスト対効果を意識しないといけなくなるけど、固定精算であれば趣味に走って勝手に遅くまでやっていても問題が発生することは少ない。



最近、初対面の人と会った時は、早い段階で自分の年齢を伝えるようにしている。身体が小さいせいか、見た目が頼りないせいか、どうも実年齢よりも5〜6歳若く見られているようなので。

見た目が若いというのは日常生活ではプラスに判断される部分だと思うのだけど、仕事をする上では「頼りない」というマイナスのイメージを負ってしまいそうな気がするのだけど、どうだろう。

出来れば、「この人、落ち着いてて頼りになりそうだなぁ」とか見られるようになりたいもので。



知り合いから、なんで日本の政治は良くないのと聞かれたので、数字遊びより言葉遊びが好きな人種が言葉を追いかけた先が今いる場所なんだよという出まかせを言ってみる。どの政策がどういった結果を出したか数字を分析する努力もしないで、言葉遊びの領域で判断をしていたとしたら、成功するはずもなく。

まぁ、言葉遊びが好きなのは平安時代の頃からずっと育まれてきた伝統だから、そういうのを大事にしたい人もいるだろうし、まぁ、勝手に言葉を追い求めておくれと、そんないい加減な話をしたり。

あまり関係ない話ですが、私はトルストイが好きです。まぁ、そっから連想される社会に住みたいってわけじゃないですが。世界には観賞用と食用があると良いな、と。



ここに来て、真剣に就職について考えてしまった。会社説明会なんかに行ったり、知り合いが勤めている会社の話を聞いたり。

起業を考えていた時は個人でやることによって学べることも多かったけど、技術的な探求を目標にしてしまうと1人でいることのデメリットが目立つようになった。

それなりに研究っぽいこともさせてもらえる職場にいくつかアテはあるし、たぶん頼めば雇ってくれるだろうから、そういった場所で生きることについても考慮に入れておく必要がありそうだ。

寂しいことに最近、個人でいることによって発生する危機感(来年も仕事あるだろうかとか)が薄れている。どうにでもなるという意識が強くなって、危機感を煽る言葉を自分自身に対して並べ立てても、なかなか反応が返って来ない。

まぁ、調子に乗ってるとそのうち痛い目を見るはずだから、それを待つとしよう。出来れば早いとこ、痛めつけられる日が来てくれると助かるのだけど。