2010年03月23日

Ubuntuにapt-getでApache2を入れた際のパス構成とか

UbuntuにApache2をapt-getで入れてみたところ、パス構成がわからなくなって少し戸惑う。普段はソースから/usr/local/apache2に入れているので、その下だけ見れば済んでいたのだけど。

というわけで、2度と迷わないようにメモ。

apachectrl : /usr/sbin/apache2ctrl
但し、これを直接使うことは少なく、普段は/etc/init.d/apache2からstartとかstopをする

httpd.conf : /etc/apache2/apache2.conf
同一フォルダにhttpd.confというファイルがいるけど、これは空だった。但し、apache2.confの中でIncludeはされている。

htdocs : /var/www

error_log : /var/log/apache2/error.log


ググった時は「/etc/httpd/conf/httpd.conf」にあると書いてあるサイトもあったので、バージョンとかによって配置場所は変わりそう。

ちなみに我が家の現在のバージョンは以下。

Ubuntu9.10
Apache2.2.12


なんでapt-getで入れたかというと、PHP使う際にインストールが楽だったので。

$ apt-get install apache2
$ apt-get install php5
$ apt-get install libapache2-mod-php5
$ /etc/init.d/apache2 restart

これだけで動くようになる。configureの引数を意識しながらソースから入れることを考えると、とても楽チン。