通勤中にどーでもいいスポーツのルールを妄想したのでメモしておく。コンセプトはゴルフ場でやる野球。道具はバットとボール。
1. 競技者はティーインググラウンドでバットを構える
2. キャディは5メートル離れた位置から競技者に向けて、打ちやすいボールを投げる
3. 競技者はボールを打ち返す
というルールでゴルフと同じようにグリーンに向けてボールを飛ばして進んで行く。グリーンに乗るまでは以下のルールが適用される。
1. 競技者はキャディが投げたボールを2度まで見逃すことができる
2. 3度目までに打たなかった場合は、1打罰となる
3. 但し、明らかにボールと分かるコースへの投球は回数に含めない
プロツアーでは公式の審判が同伴してボールを判定するが、通常はキャディが審判を兼ねる。
スピードアップのためにキャディは常に10球以上のボールを手元に持ち、競技者が打つまでテンポ良くボールを投げ続ける。また、キャディは安全のため、必ずキャッチャーマスクやレガースを着用して投球する。
グリーンに乗ってからは以下のようにプレーする。
1. 競技者はグリーンに乗ったボールの位置に立つ
2. キャディは5メートル離れた位置からボールを投げる
3. 競技者はバントをして、カップに入るようボールを転がす
4. 3打以内にカップインしなかった場合は1打罰した上でホールを終了とする
パターでカップを狙う代わりにバントでというルールだが、難易度が高そうなので競技のペースアップのために3バント失敗した時点でホールを終了とした。
グリーンに1度乗せた後、ミスしてグリーンから離れてしまった場合も、最初にグリーンに載せてから3打経過した時点で終了となる。
つまり、最悪でも「グリーンに乗せた打数+3打+1打罰」でそのホールは終えられることになる。
逆バージョンで、野球場でゴルフ(野球盤+ゴルフみたいな感じ)をする競技のルールも考えたけど、そろそろバカバカしくなってきたので書くのはやめておく。とりあえず頭の中では、ゲートボールをするほどではないけど、それなりに良い歳の人たちがやっているイメージだった。
インフラも道具も既にあるものについて、それを組み替えて競技を作ったら当たらないかなぁと思ったのだけど、うん、野球+ゴルフはイマイチだな。なんでわざわざゴルフ場行ってバット振るのか意味がわからない。正月特番とかでならアリかもしれないけど。
もっと身近で手軽なものを合成して面白いことができれば良いのだけど。