2010年12月01日

日記的なもの

先日書いたScalaの用語説明、せっかくならスタンドのルールを優先した例としてブレークの話を書いておけば良かった。

Scalaはご存知の通り、グラウンド主体のルールだからブレークって概念がそもそもないんだけど、2.8から少し強引にブレークできるルールが採用されて、グラウンドルールにブレークってどうよってことで割と賛否両論だったりする。

まぁ、2.8で採用されたような方法なら一般的なスタンディングの試合でも二重ループ抜ける時に使ってるの見ることあるし、たまに見かけるくらいならアリか。

にしても、Scala+MMAというマニアックにもほどがある内容にも関わらず、この記事もけっこうPVがあった。Scalaの未来は明るいね。



最近、朝方の生活に戻り中。まぁ、寝る時間は変わらずに朝起きるのが早くなっただけだけど。

人間、やりたいことをやっている時は寝なくても身体が動く。逆にやりたくないことをやってる時は、ちゃんと寝ないとうまく動かない。

だから多少効率は悪くても、やりたいこと(そして自分にとってプラスになること)をやらせておくのが一番だなぁと思う。



今日、夢を見た。ダンジョンを知り合い何人かと歩いている夢。

そのダンジョンを歩いていたら、かわいいウサギが出てきた。知り合いが近寄っていってウサギに触ろうとしたのを見て、「やめろっ、ダンジョンでウサギに近づくと首を刎ねられるぞ!」と叫んだんだけど、普通のウサギだったみたいで知り合いは無事だった、という夢。

いや、なんだ。俺も年をとったなぁと、そういう話。



HDDを複数台積むことの効果を実感する昨今。

HDDを複数台積むことの一般的なメリットというと、CPUは寝ているのに動作がカツカツになるという状況が防げることがある。

大規模な処理はスレーブのHDDに任せておけば、GUIの動作がカツカツすることは減る。特にLinuxではスレーブのHDDの書き出しがマスターの動作に影響することがほとんどないように感じる。まぁ、逆にHDDへの処理が競合した時の重さはハンパなかったりするけど。

これはCPUが4コアになってから特に実感するようになった。

現在では、HDFSで手軽に複数のHDDの能力を使って高速にデータ処理ができるようになっている。我が家の構成はそこまで大規模じゃないので効果を物凄く実感できてるわけじゃないけど、というか家で大量データ使う時は出勤前とか寝る前に処理回すからあまり速さを認識できなかったりするわけだけど、一応ベンチではそれなりの速度が出ている風に見える。

というわけでその場で体感できるくらいの速度を求めてHDDの増設を考え中。HDFS使う時ってUSB3.0で繋いでもそれなりに性能出るかな。裸族並べたりとかやってる人とかいるかな。



世の中で正義漢ほど厄介なものはない。

普段は人を傷つけないような温厚な人でも、正義漢の影響下では傷つけられるようになる。特にグローバルな正義漢は厄介だ。振り下ろした拳が何を生んでいるのか見えもしないから。

私もきっとやっているのだろうな。人を殴りながら「私はいいことしてまーす」なんて顔することを。

とりあえず何をする上でも自分を疑うこと。人間の判断は8割は正しくても2割は平気で間違えるようなゆるい判定ロジックなんだから、自分の判定は常に何割かは間違っていることを忘れないこと。その辺を注意しながら暮らしていきたい思う。



Ph'nglui mglw'nafh Cthulhu R'lyeh wgah'nagl fhtagnでTwitter検索したらけっこう引っかかった。さすがは世界共通語。

ちなみにWiktionaryによると発音は、Fi-nig-lew-ee mugel-wa-naf kuh-thoo-loo rill-yay wuh-gah nah-gul ftag-enらしい。全集の日本語訳はフングルイ ムグルウナフー クトゥルフ ル リエー ウガ=ナグル フタグンとなっているらしいけど、実際はちょっと違うのかな。

憧れるんだよね。死後何十年経っても受け継がれてる呪詛って。