2011年03月06日

日記的なもの

今年も確定申告の時期が近づいている。めんどい。

ざっと売上を見てみた感じでは、今年は去年より減収になっているっぽい。と言っても減った要因は決済の時期の問題で、去年散々うだうだした仕事が今年の決済にずれ込んでしまったというのが大きい。

今年は上記のずれ込んだ収入に加え、いくつか増収のアテがあるので、順調に行けば過去最高益を出せる予定。景気が持ち直しているお陰かな。システム関連は去年あたりから上向き傾向のように感じる。少なくとも自分の周囲は。

ただ、刻一刻と自分のプログラマ定年の足音が近づいているような気がしてならないので、引き続き努力して売れるエンジニアであり続けないといけない。



久々に仕事のことで本気で腹を立てた。

私は仕事に対して文句をいうことが少ない。というのも、自営業者っていうのは仕事を選べる立場なので(たいていの場合は、収入がなくなるかその仕事をするかを選ぶことしかできないけど)、自分で選んでおいて腹を立てるっていうのは意味がわからない。

にもかかわらず、自分は腹を立てている。たぶんその仕事の失敗を自分のせいだと思いたくないのだろう。確かに他人のせいにできる要素はいくらでもある。こんなに働きづらいと思った環境は初めてだ。でも、それで自分の責任を棚上げしたところで、自尊心以外の何も救えない。自分はもっとうまくやる方法を思いつきながら、それをせずに問題を運任せにした。その時点で腹を立てる資格なんてない。

こういう時、ちゃんとした人間にならんとなぁって思う。



最近やってること 1時間単位で予定を立てる

1日単位、1週間単位、1ヶ月単位、1年単位、さらに長期、と予定のスパンというのはいろいろある。

私はギリギリにならないと動かない+長続きしないしタイプなので、予定は1時間単位で立てる。そうするとすぐ予定ギリギリになるから身体が動くし、その時の気分でこまめに予定を変えていけるので飽きも来ない



最近やってること 暗闇の中にいる時間を増やす

トイレ、風呂では電気を消す。休憩時はアイマスクをするなり何かをかぶるなりして暗闇を作る。

闇の中にいると人間は自然と休憩モードに入って、軽い昼寝をしたのに似た疲労回復作用があるとかないとか。



最近やってること 生の食材を食べる

加熱した食品というのは一部の壊れやすい栄養がだいぶ失われている。意識しないと生の食材を食べる機会というのは少ない。

ということで、筋トレした後とかは特に意識的に生の食材を増やしている。搾りたて野菜ジュースとかは飲むと身体が起きるような気がする。



世の中にはバカにして良いものと、けしてバカにしてはいけないものがある。

Windowsはバカにして良いけど、Macはバカにしてはいけない。

ドラクエはバカにして良いけど、Wizardryはバカにしてはいけない。

PHPはバカにして良いけど、Perlはバカにしてはいけない。

その他にもIE以外のブラウザをバカにしてはいけないとか、名のあるガジェットはたいてい危険だとか、いろいろと攻め入ってはいけない領域というものがある。

専門外のことを取り扱う必要が生じた時は、そこが地雷原でないかを確認しておくことは大切なことだと思う。



媒体と権利が分離してないってところで、著作権とかは不整合が起きてるんでないかと思ったりする。

例えば映画のDVDを2400円で買うってことを、権利に1500円払いDVDという媒体に900円払うというように分離しておき、権利登録をしておけばそのDVDをなくしても後で900円で買えるようにする。

これが中古になると権利1500円+媒体がディスカウントされて300円の計1800円くらいで売られたりする。

この時、閲覧する権利の譲渡は認めない。映画のように1〜2度見たら良いものの譲渡を認めたら、1人が見たら次の人に譲渡して、その次の人が見たらまた譲渡してを繰り返すことになるので。

視聴権利を登録しておけば、後はネットに転がっているようなコピー品を見ても法律的にOKになる。権利だけ単品で買って、あとはCM付き無料配信動画とかで見るって手も出てくる。

再生する際に権利の認証を行う巨大なプロバイダを用意しておく必要がある。再生する際に毎回「あなたこの動画見る権利持ってますか?」という問い合わせを行い、権利が確認できる場再生が行われる。Cookieにでも登録しておけばユーザからはこの手順は気にならない。

違法品が出まわる状況がそれで変わるわけではないけど、こうした権利の仕組みが出来ればコンテンツの扱いがずっと自由で気の利いたものになる。

二次創作品を視聴したり作成する権利も付加するようにしておき、Youtubeなりニコニコ動画なりで権利認証を噛ませるようにすれば、テレビで閲覧した層が二次創作品を見るために権利を購入しようとすることも発生して商業機会が増えたりする。

なんてことを頭に思い描いたりしてると、Windowsのアクティベーションってけっこう凄いものだよなぁと思えたりする。