前回のマメモは「卓上メモ」がコンセプトだったけど、今回のマメモは持ち運び可能な「ハンディメモ」を目指しているそうな。
6月17日発売予定。
主な変更点はこの辺。
・値段が上がった(6,279円 → 7,980円)
・解像度が上がった(159×256 → 320×239)
・入力エリアも広がった(41.23×66.54 → 67.37×54.96)
・薄い形状になった(卓上より需要ありそう)
・パスワードロックが付いた(この機能は欲しかった)
・消しゴム機能が付いた(今までなかったのとか言わないで)
・スクロール機能が付いた(使えるかな。どうだろう)
・microSDで保存可能(BMP形式でPCに出せるらしい)
・エネループ1本で1ヶ月動く(前のは3本で6ヶ月だった)
マメモ1の仕様はこれ
http://www.kingjim.co.jp/sp/mamemo/
マメモ2の仕様はこれ
http://www.kingjim.co.jp/sp/mamemo_tm2/
というわけで、液晶がちょっと良くなり、お値段がちょっと高くなっている模様。といっても、マメモ1はAmazonで3,975円で売られてるので、待ってれば実売はけっこう下がるのではないかと。
あと、持ち運びやすいように電池が1本になり、駆動時間も減った。まぁ、エネループで1ヶ月もてば十分だろう。ポメラ使いの私の鞄には替えのエネループが常備されているし。
マメモ1で自分的に微妙と思ってる点は、液晶の見づらさ。アナログな卓上メモならどの角度から見ても綺麗に見えるわけだけど、マメモの場合は角度が悪いと読めないので覗き込まないといけない。
マメモ2(本名、マメモTM2)は手に持ってメモするタイプだから、その辺りは自然になるような気がする。
液晶のサイズは変わっているようなので、見栄えも多少は改善されているかもしれない。発売されたら確認してみたい。
個人的にマメモ2の大きさというのは望んでいるサイズそのものなので、購入する予定。自分の生活にフィットしてくれるといいなぁ。
対抗馬のBoogie Boardは視野角も広く、マメモより書き心地もいい。自分の趣味的には画面がちょっと大き過ぎる気もするけど、卓上ノートとして考えるとなかなか優秀。ただ、こっちはメモを複数取っておくことができない。これなら磁気式メモボードでもいいかという気持ちになってしまう。
Boogie Board
http://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/
個人的に本命ではないかと思っているNoteSlateは、Boogie Boardサイズで保存も出来ると噂の一品なんだけど、まだ発売されてない。確か6月発売だったはず。こちらはマメモとは少し用途が異なるので、評判を見つつ購入を考えたい。
NoteSlate
http://www.monogocoro.jp/2011/01/19/noteslate.html
この手の文房具はフィットすると生活が変わったりするから、けっこう好き。