昨日載せたJavaのバイトコードに関する記事がけっこうPVを取っていた。一体、誰が読んでいるのだろう。もしかして世の中にはそういう需要があるのだろうか。
実は世間では毎晩のようにバイナリコードを読む会が開かれていて、「今日はJPEGを読みましょう。まず1バイト目から・・・」みたいなことをしているのかもしれない。
「ほら、圧縮の指定を変えるとここの値がここと同じになるでしょ。でね、このバイト列を可視化するとこんな風に幾何学的な模様になるんだよ」
主催者がそんな発言をしながら並べられたバイナリコードを解説していくのだろう。そして会に参加した人たちからは、きっとこんな声援が飛ぶのだろう。
「わぁ、凄い!」
「23番のバイナリ、いいね。キレてるよ!」
「ナイス、バイナリ! かっこいいよ!」
なるほど、そんな風習があるなら昨日の記事が読まれたとしても不思議じゃないか。
日本って凄い国だな。私にはとてもついていけそうにない。