2012年01月22日

日記的なもの

先日変えてみたサイトのデザインをブログの方にも反映してみた。デザイン的なやる気のなさが50%ほど減退した気がするのだけど、どうだろうか。

サイトの方はまだ一部のページしか反映してないけど、まぁ、ボチボチ変えていこう。

PHPとかで書いてれば反映も楽なんだけどね。全部静的ページでやっているからいろいろ面倒。

静的にした方がレンタルサーバがさばき切れる限界値が上がっていいよなという考えだったんだけど、そこまでリクエストが来ることなんてないような気もする。

今回はJavaScriptでヘッダからフッタまで書き出すようにしたので、今後はレイアウトの一括変更もきっと楽なはず。きっと。



冬になると妙に感情が昂ぶりやすくなる。

感情が変化するってことは、それをうまく操ればいろんな行動ができるっていうこと。

感情が動かず凪いだような状態になっていると、何かをしようにも動くための原動力が得られない。

そういう意味では、今の妙な高いテンションっていうのは悪くないことだと思った。

幸い、エネルギーを向ける先のコントロールについては、今までやってきたトレーニングの成果もあってある程度はできるようになってるし。



感情の変化がある時期は物語に触れても面白い。いつもこんな状態でいてくれれば良いのだけど。

前に書いたっけか。若い頃、歳を取ったら今みたいな感受性は失われるんじゃないかって少し怖く思ってた。

人間、いくら歳を取っても変わらんものは変わらんね。変わった部分もあったけど、若い頃に好きだったものは今でも変わらず好きでいられてるし、新しいものを好きにもなるし。

自分が死ぬのはあとどれくらい先か分からんけど、そこそこに良い人生は歩めそうな気がしてきた。この歳になってもこうやってあたふたして生きていられるんなら。



英語の聞き取りに少し力を入れて勉強している。

日本人向けの英語教材とかに付いてくるような言葉は聴き取れるのだけど、ネイティブに近くなるとやっぱアカンね。

プレゼンとかの動画はけっこうクリアなしゃべり方をしてるのが多いし馴染みのある言葉も多いからネイティブでも比較的聞き取りやすい。ニュースは早口が多くて追いつけなかったりする。一節を理解する前に次の一節が出てきてしまって取り残されてしまうみたいな。

瞬時に理解できる言葉を増やしていけばなんとかなるのかな。頑張ろう。



人が集まっていると自分もそこに集まりたくなるタイプと、人が集まっているとそこから離れようとするタイプがいる。

これはどちらが良いというものではなく、両方が存在することが良いことだと考えられる。

というのも、人類がみんな一箇所に集まってしまったらそこで災害が起きただけで深刻なダメージが発生する。

これは生物全体にも言えることで、恐竜しかいない世の中だったら生命は絶滅してしまっていた。変温動物も、恒温動物も、飛行能力を持つ動物も、海中で生息できる動物もいるから、絶滅への耐性は強くなる。

違っていること、多様であることは、生物の長所だと言える。

私は人が盛り上がっているのを見るとそこから一歩離れようとする。川端康成の火に行く彼女くらいの意思で、そこから離れようとする。

それで困っているわけでもないので(むしろ得をすることも多い気がする)、この習性については特に手を入れずに放置している。