リクナビさんからのご依頼でこんなのを書いた。(文章のみ)
プログラミング言語擬人化計画!|【Tech総研】
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002412
いい年してこういうものを書くことに抵抗がないのかと言われると、少し悩むところではある。今はトーマス・マンの魔の山を読んでいるので、セテムブリーニから「エンジニア! あなたという人は!」と怒られそうな気がしてならない。ごめんなさい。
書く前にマルイへ行ったり、知り合いの女性とブランドイメージについて擦り合わせをしたりと、洋服については自分なりに頑張って考えた。C++の服を何にするかはかなり悩んだ。X-girlでは少し軽いからヒスかALGONQUINSの二択でということになって、Rubyにヒスミニを着せてC++はALGONQUINSでいいかと思ったのだけど、そこからまた数時間の葛藤が生まれた結果として今の内容に落ち着いた。
Twitterとかの感想をさらっと見てみたけど、そこに触れている人は誰もいなかった。仕方ないね。こだわるポイントが間違ってることは自分が一番良くわかってたから。
言語が7つしかないのはそういう企画だったので。全部女性なのもそういう企画なので。別に自分はBLでも構わなかったのだけど。
PerlとScalaも考えたのだけど、この取り揃えの中にScalaを入れるとやり過ぎだし、Perlは下手なことを書くと刺されるからやめておいた。手元の原稿を見るとPerlのところに「クロノクロスのルッカ風で」という注釈が書いてある。年齢的にトリガーではなくクロスか。
ネタについてはアンディと闇の軍団について書けたから良しとする。そういえば闇の軍団からも刺される危険性はあるのか。生きるって大変だ。