2014年05月06日

libnotifyとatによる1人時間差進捗管理

連休に入ってから15本目の投稿。これはポメラじゃなく前のPCのメモに残っていた文章。


先日入れたlibnotifyをここのところ1人時間差進捗管理に利用するようになった。

具体的にどうやっているかというと、朝PCを立ち上げたらその日の何時に何をやって、何が終わっているかを想定して、notifyで自分に対してメッセージを飛ばす。

例えば先日の朝に飛ばしたメッセージの一覧

$ notify 11:00 メール及び新着情報チェック完了。まだ作業に取りかかってなかったら直ちに開始しなさい。
$ notify 13:00 そろそろモデル作成が終わった頃。終わってなければ予定より遅れてる。
$ notify 13:15 13:30よりミーティングあり。
$ notify 14:00 昼ご飯行っといで。帰りに郵便局に寄ること。
$ notify 16:00 さて、そろそろ検証フェーズに入ろうか
$ notify 18:00 多分1個目の手法がうまくいかずガッカリしてる頃。○○(※業務上の言葉なので伏字)でも試す。
$ notify 19:00 処理走らせてる間に晩御飯買いに行く。あとついでに靴下買う。
$ notify 19:30 さて、検証フェーズ第2弾を始めようか。
$ notify 21:00 うまくいったらPythonで同じ事をやってみる。結果が悪かったら反省会と方策決め。
$ notify 22:00 帰るぞー

上記で打っているnotifyコマンドは自分が勝手に書いたシェル。atで時間指定してメッセージをnotify-sendに渡している。

これを実行すると、指定時間になると自分自身が書いたメッセージが表示される。

notify

集中して作業をしている時は「うるさい」と言って消すだけだが、やる気が出ずに作業が滞っている時はハッとさせられる。作業が遅れていると焦りも出てきて、過去の自分自身に鞭打たれながら作業をしているような気持ちになる。

元々は日報を書く必要がある会社で働いていた時に、朝(もしくは前日の夜)の段階で先を予想して日報を書いておくということをやっていた。それと同じで目標設定をあらかじめ明確にしてスムーズな仕事の進行を助ける効果はあるかなと思った。