2013年10月20日
【読書感想】Mobageを支える技術
結局、そこの話を進める前に別の仕事をすることに決まってしまったのであまり意味はなくなってしまったのだけど、せっかく買ったので読んでみた。
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2013年10月11日
【読書感想】富美子の足
というわけで、今週の読書感想は富美子の足。1919年に谷崎潤一郎永世変態作家によって書かれた脚フェチな短編である。大正時代からこんな小説が書かれていたという事実は、たとえ僕らが少し変わった性癖を持っていたとしても、それはけして恥ずべきことではないと思わせてくれる。
大丈夫、僕らは大正時代から既に変態だったんだ。
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2013年10月05日
【読書感想】星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン)
というわけで今週読んだのは、星を継ぐもの。1977年に発表された作品だけど、今読んでも十分にSFしている。
事務作業の描写とかはさすがに古さを感じるし、作品中に登場する生物学的な不明点のいくつかは現代では解消されてはいるけど、それでも主題の宇宙に関する箇所はこれでもかというほどSFしてる。
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