2014年04月05日

国民年金の2年前納について調べる

先日、国民年金の支払い用紙が送られてきた。普段は用紙を使って1年前納で支払っていたのだけど、今年から2年前納が出来たらしい。

条件は、銀行引き落とし限定で、当年の2月末までに申し込んでおくこと。って、もうダメじゃないか。

https://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=22807

続きを読む

2013年10月19日

台風前日の会社の対応

先日、台風が来た際にぶらぶらと駅まで行ってみたら、電車が運行停止になっていて、改札の前に行列ができていた。

日本人は真面目というか、とりあえずルール通りに動くようにハードコーディングされているので、「状況に応じて出社してください」とアナウンスするだけだと、多くの社員は動いていない駅で行列を作ることになる。

サービス業などのどうしても出社が必要になる企業は別として、たとえば私がやってるプログラマなんかは仕事は時間を後ろにずらせば済む話なので、電車が復旧するまで家でお茶でも飲んでるか本でも読んでるかして、ゆったり出社すればいいのだが、現実はなかなかそうなってはいないようだ。

続きを読む

2013年09月29日

MWさん売り切れました

先日、MWさんを売り出す告知を出しましたが、ご好評につき完売致しました。ありがとうございます。

ブログで告知した翌日に連絡があり、仕事内容もこちらがやりたいと思っていたことそのものだったので、交渉の後に合意という流れになりました。


続きを読む

2013年09月24日

プログラムで1582年10月5日を扱った際の挙動を調べようとして途中で放り出す

ふと思いついてRubyで1582年10月5日をパースしてみたらエラーになったので、面白いなぁと思って他の言語も触ってみる。

けど、JavaとRuby以外は面白味がなかったので途中で飽きて放り出してしまった。とりあえずやったことだけまとめた。

いろんな言語で1582年10月5日を扱ってみる
http://www.mwsoft.jp/programming/other/time_mendoi.html

2013年09月16日

Programming with Punched Cards(パンチカード時代のプログラミング)を読む

こんな文章を読んだ。

Programming with Punched Cards
http://www.columbia.edu/cu/computinghistory/fisk.pdf

まだプログラムがパンチカードによって行われていた1973年。急遽、プログラミングをやるよう上司から命令された男性のお話。ライトな文体で書かれていて面白かった。

せっかくなので、あらすじがわかる程度に適当に訳してみる。
続きを読む

2013年09月12日

WikipediaのFutures and promisesの項に出てくるプログラミング言語の例がさっぱりわからなかった

並列な何かを作る時によく用いられるFuturesとPromises(2人はボニーとクライドのような関係)のWikipediaの記事を読んでいたら、例として出てくるプログラミング言語がマニアック過ぎてさっぱりわからなかった。

どのくらいマニアックかというと、ClojureとPrologがメジャーな言語に思えるくらい。(こういうことを書くと「Clojureはメジャーだろうが」とか、「Prologがマイナーとか舐めてんの」と怒られる)

読んだのはこの記事(えいご)
http://en.wikipedia.org/wiki/Futures_and_promises

続きを読む

2012年10月20日

衝動さんと理性さんによる勉強法

先日飲みに行った時に勉強法について喋った記憶があるので、文章にして少し考え直してみる。

続きを読む

2012年04月30日

貧乏性とElastic MapReduce

AmazonのElastic MapReduceは時間単位でサーバを借りてMapReduce処理を実行することができる。

実行命令を出すと指定した数のインスタンスが自動で立ち上がり、S3に置いてあるデータに対して処理が行われる。

続きを読む

2011年09月16日

システム開発におけるフリーマンの役割について

という資料を捏造したい気分だったので書いてみた。特に意味はないしオチもない。

続きを読む

2010年10月27日

ソーシャル、ソーシャル、ソーシャル・・・

SNS関連のことを調べていたら、頭の中がソーシャルという言葉で埋め尽くされてちょっと病んだ。

続きを読む

2010年10月09日

脳に優しいコードについて少し考える

最近、真面目に文章を書いてなかったのでこんなのを書いた。

プログラムの脳へのロード時間短縮に関する努力
http://www.mwsoft.jp/column/brain_load.html

2010年09月24日

ビル・ゲイツの資産と日本企業の時価総額を比較してみる

フォーブスが今年の長者番付を発表しました。その中でビル様は相変わらずお金持ちで、現在540億ドル(1ドル85円換算で約4兆6千億円)の資産を持っておられるそうです。

続きを読む

2010年08月10日

「愚痴を言う」のと「私は無力ですと告白する」のは同義

最近、若干ストレスが溜まっているので以前にもやったような気がする思考トレーニングをしてみる。

生活をしている中で、不満に思ったり、イラっとしたりすることは良くあること。でも、不満に思うことの大半は自分の能力が低いために起こっているのではないだろうか。

というわけで1つの思考トレーニングとして、巷に溢れる一般的な不満がどういった能力的な欠如を晒すものなのかを結びつけていってみよう。

続きを読む

2010年07月02日

キングジムのデジタル文具戦略に見る、アナログ製品の生き残り方

ポメラのヒットで話題になったキングジムが、今年の夏、相次いで新しいデジタル文具と呼ぶべき商品を投入する。

続きを読む

2010年05月30日

華氏451度における政治的雑談

先日、うっかり質が低い選挙に関するニュースを目にしてしまった時に、華氏451度に出てきたこの一節を思い出しました。

続きを読む

2010年05月11日

RFC2119的TODO管理

RFC2119というものがある。

Key words for use in RFCs to Indicate Requirement Levels.
(RFC の中で使われている、要件レベルを指定するキーワードについて)
http://www.ietf.org/rfc/rfc2119.txt

続きを読む

2010年05月07日

クライアントサイドのWebの進歩は遅い。とても遅い。

今日見かけた記事。

iPhoneを見捨てた Facebookデベロッパの告白
http://jp.techcrunch.com/archives/20100430joe-hewitt-web-development/

2010年にCocoaでできることをWebでやろうとしたら、2020年まで待たなければいけないみたいな、Webの進歩の遅さへの苦情とか対応方法の提案(?)とかが載っている記事。


続きを読む

2010年04月16日

Webの歴史

書き物の仕事のためにWebに関する話を調査中。調べごとだけをしていると眠くなるので、アウトプットしながら調査する作戦をとろうと思う。

今日はWebの歴史について調べた。以下、今日のアウトプット。

続きを読む

2010年03月04日

社会人だけど昼寝をする生活を実践してみた

前に早起きする方法を実践してみて撃沈した後、しばらくの間はちゃんとした睡眠時間をキープする生活を続けていたのだけど、そろそろ喉元も過ぎて熱さもすっかり忘れたので、新たな短眠法を実践してみた。その経過を紹介してみる。

今回挑戦した短眠法は、「昼寝」。

続きを読む

2010年02月18日

便利屋ダメプログラマの「もういい、全部Javaで書く!」論

我が輩はプログラマである。専門分野はない。ただ言われたことを雑然とこなしているうちに、経験言語が十重二十重と増えていき、最近は日本中探しても経験者は1000人もいないんじゃないかと思われるようなマイナーな規格に関する仕事まで手を付けるようになってきた。

でも、Lispはやったことがない。

続きを読む

2010年02月04日

Apple、Adobe、Google、MSの立場比較表(妄想版)

最近ブログで真面目なことを多く書くようにしてたら知り合いから「たまにはネタ書け」とリクエストされてしまった。

仕方ないので、時事的にそれっぽいネタを書いてみた。

Apple、Adobe、Google、MSの立場比較表(妄想版)
http://www.mwsoft.jp/column/rich_web_company_position.html

あくまでネタです。あと、レッドブルうめえ。

2010年01月12日

昨年うちのサイトで読まれた記事上位10件+α

昨年を振り返る試みその1。PVなんてまともに測ってないので、はてぶとLivedoorClipとTopsyの数を足して算出してみた。

但し、質が悪いが為にブックマーク数を稼いでしまった記事は日の目を浴びてもらっても困るのでひっそりと除外しています。

続きを読む

2010年01月09日

ベンチャーを買うことと内製について考える

自社に十分な技術力があっても、内製するよりベンチャー企業を買収した方が得な理由を考えるテスト。

思考をまとめる為に書いてるので、いろいろ定義が抜けてます。



続きを読む

2009年12月16日

知らなかったらNGなWEBアプリケーション脆弱性一覧

先日、AmebaなうがCSRFという非常にポピュラーな脆弱性を披露したかと思ったら、ここ数日はセブンネットショッピングでXSSの脆弱性と、ID推測による他ユーザの個人情報閲覧の問題が発生しているという噂が流れています。

続きを読む

2009年11月27日

努力は意志の力からではなく、不安や欲望から生まれる

将来の夢は道徳でも欲でもなく、何かを格好いい、美しいと思うことから生まれる。

努力は意志の力からではなく、不安や欲望から生まれる。

欲望を断ち切る力は強靭な意志ではなく、別の欲望によって得られる。


ということを最近よく思います。


続きを読む

2009年10月23日

早起きしてプログラミングする方法

仕事は夜遅くまでダラダラやるよりも、早起きしてスッキリした頭でやった方が効率が良い、なんていう言葉をよく聞きます。

でも、夜型のエンジニアは、つい夜更かしして遅くまでプログラムで遊んでしまう、なんていう風景もよく見かけます。

私も典型的な夜型人間で、就寝はAM2時がデフォルト。たまに興が乗って3時過ぎまで戯れてしまい、翌日、眠気と戦う辛い1日を過ごすこともしばしばです。

(そして、翌日もまた懲りずに夜更かしする。なぜ昼間あれだけ眠かったのに、23時を過ぎると急に目が冴えるのだろう。テレホーダイ世代に課せられた呪いだろうか)

続きを読む

2009年10月18日

Winnyの罪は十分に語られているから功を語ってみた

遅ればせながら、Winnyの作者、金子勇氏が二審で無罪判決を受けた件について。

続きを読む

2009年10月13日

今年過小評価されそうな野球選手(打者編)

日本もアメリカもレギュラーシーズンをほぼ消化し終わり、個人記録も出揃いました。

その中で、今年、過小評価されて報道されそうな日本人打者を5名ほど挙げてみました。

選び方はけっこう適当です。パッと見でこの人は低めに報道されそうだなぁと思った人を選んだ感じです。


続きを読む

2009年09月30日

はてなブックマークトップからの流入量メモ

一昨日、当ブログの記事が、はてなブックマークトップの上位2〜3番目あたりに常駐していた。当該記事のブックマーク数は9/30現在で、744。

その際の流入量を少し解析してみた。

9/29 ブックマークの上位に位置していた日
PV:12,306 UU:7,556 / はてなからの流入:1,174


9/30 トップからは外れて、hotentryやhotentry/itに位置していた日
PV:7,427 UU:4,340 / はてなからの流入:633


続きを読む

2009年09月27日

全力投球で話題のラブプラスに便乗した記事を書いてみた

最近、「擬似同期」という言葉にハマっています。

まだ比較的新しい分野(2歳くらい?)の言葉なので、擬似同期関連のサービスは今後も革新的なものが生まれ易いのではないかと思ってます。


で、最近はニコニコ動画の調査なんかもしていたんですが、そんな折、ニュースでラブプラスというゲームの話題を見かけました。「現実との同期性を持つ、携帯型バーチャル恋愛シュミレーションゲーム」と言えば良いでしょうか。

プレイした人たちの感想を聞くと、「現実をバーチャルに投影する」のではなく、「バーチャルを現実に投影する」ような感触を得られているようで、その点は非常に感心しました。

と、それに付け加えて、感想の中に「これまであまり見かけなかった方向の擬似同期要素」のようなものを感じた気がしたので、1週間くらいかけて調査しながらこんな記事を作ってみました。

ラブプラスに見る時間軸方向の擬似同期
http://www.mwsoft.jp/column/syncronized_love_plus.html

擬似同期の説明と、ラブプラスのユーザ体験から想像される別種の擬似同期の形を解説しています。

無駄に長いです。


この記事、書き始めたのは9月20日くらいなんですが、9月23日にこんな記事をはてなダイアリーに投稿されてる方がいて。

ラブプラスにみるtwitter的な選択同期的コミュニケーション
http://d.hatena.ne.jp/foxintheforest/20090923/1253711513

うわぁ、かぶった……

とか思ったりもしましたが、どうやら方向性的に「ゲーム内でのコミュニケーションの同期」について扱っているようで、私の書いたのは「ユーザ同士のコミュニケーションに関する同期」の方なので、若干方向性が違うからセーフかなぁと。あぶない、あぶない。

2009年09月10日

メモリ1枚刺すのにかかる値段

こんな記事を見かけた

メモリ1枚増設って、そんなに大変なことなんでしょうか?
http://japan.cnet.com/blog/trans/today/2009/09/08/entry_27024797/

Celleron + メモリ512MBの環境で作業をしていて、スワップが酷くて時間をロスしてるのでメモリ増設を頼んだら、総務が渋ったり業者が渋ったり、作業料2万円でならやれなくはないと言われたりしたという、割とありがちな話。


続きを読む

2009年09月09日

手帳サイズのモバイル端末に関する個人的まとめ(2009/09/09)

まだ発売されていないものがほとんどだけど、気になっている小さめの端末をいくつか並べてみた。

Windowsを滅ぼすのはSnow LeopardでもUbuntuでもなく、iPhoneやAndroidだと思ってます。

続きを読む

2009年09月08日

アリコの顧客情報流出に関する個人的まとめ(2009/09/08)

本年の7月後半に話題になっていた、アリコのカード情報流出事件について。

続きを読む

2009年09月01日

ネット選挙解禁は、フリーランスのWEBエンジニアに仕事をもたらすか

民主党が選挙に勝ち、ネットでの選挙活動解禁が現実味を帯びてきた。この解禁は、おそらく早い段階で行われるだろう。

次回の参院選(2010年7月任期満了)で野党が過半数を取らなければ、せっかく取った政権は1年で機能不全に陥ることになる(それまで連立が持つかは知らないけど)。

与党有利の法改正を急ぐことは民主党にとって最優先課題になる。ネット選挙は若年層の投票率を上げることが期待されており、若年層は民主党支持層が多いと言われている(本当にそうかは知らないけど)。その辺りを想定してか、民主党はSNSなどにも手を出してネットの活用に対して積極的な姿勢を見せている。


さて、そうなった場合に、フリーランスのWEBエンジニアが選挙関連の仕事を得られる可能性はあるか。

参院選は選挙区73、比例区48の議席が用意されている。立候補者数は選挙区だけで200人以上、比例区も合わせれば400人近い立候補者数になる。

たった400の勤め口。これは余程のコネがないとねじ込むのは厳しい。しかも政党によっては個人で活動させずに上の方の指導でネット選挙活動をさせるかもしれない。

選挙で動く資金はどの程度か。前回、参院選があった2007年は1年間に選挙費用として400億円以上の金が動いたという話もある。その辺、イギリスの費用の少なさを見習えと言いたくなる気もするが、私のようなフリーランスの人間は「おいしい市場」と見るべきだろう。

選挙は国政だけでなく、地方選もある。2011年には統一地方選が控えている。先回の統一地方選は選挙費用が約210億円だったらしい。
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2007/0407-12.html

3年に1度の参院選、4年に1度の衆院選や地方選。そのたびに動く数百億の選挙資金。これまでは印刷業界に流れていたお金の一部が、今後、ITに流れることが予想される。そして選挙におけるネットの効率的な利用について、確かなノウハウを持っている人間はこの国には少ない。


さて、そこに私のようなフリーランスの人間が入り込む余地があるのか。これから網を張り、確認してみたいと思う。けして可能性が高い話ではないが、無視してしまうには惜しい市場だから。

2009年08月05日

マネーボールを読む

今日は知り合いと映画を見に行って、帰りにブックオフに立ち寄る。そこで立ち読みを始めたらいつの間にか23時になっていた。恐るべし、ブックオフ。

読んでたのはマネーボール。少し古い本ですが、当時は結構話題になってました。

メジャーリーグの中で下から数えて何番目という低予算クラブ、アスレチックスが、数年にわたってヤンキースと同等の成績を残したことを取り上げたお話。

「チームの得点と打率には因果関係はない」とか「チームの得点は、出塁率+長打率÷3」に比例する(最近はNOIと言われてるヤツ)という、今では割とポピュラーなデータを使うことで、実際よりも低く評価されている選手を割り出し、その選手を得ることで低予算でチームを強化する。

ノーアウト一塁とワンアウト二塁のケースを比較した際では、ノーアウト一塁の方が得点率が高いことから、送りバントは無駄な行為として禁止。アウトになる機会を減らす為に盗塁も禁止する。

そういう統計、確率に頼ったチーム運営をすることで、低予算でも好成績を収めることができたという話である。

こういう公式の深みにハマると、相手投手のDIPSによって送りバントの効率は変化するのかとか、盗塁成功率は何%以上であれば得点率上昇に寄与するのか等、さらなる分析をしたくなるのが人の常で、セイバーメトリクスで検索すると実にたくさんのデータが出てくる。

実際に昨年のセリーグのデータをから、チームのシーズン総得点、NOI、打率を並べるとこんな風になる。

チーム得点NOI打率
巨人631.465.266
ヤク583.456.266
阪神578.459.268
横浜552.451.266
広島537.441.271
中日535.446.253


完全に比例はしないが、打率よりは関連が深そうな数字だということが分かる。


こういう数字を見ると、統計データと自分が感じている感覚がどれだけズレているかを再認識できます。統計も時には嘘をつくので(集計した範囲において偶然発生した特徴を拾ってしまったり、数字は正しいがそこから結論を導き出す間に飛躍があったり)、何が真実なのかは正直よく分からない。

この世界は、経済学者は経済を正確に理解できていないし、物理学者は全ての物理的な現象を解明してはいないし、政治家はどの政策を実行すれば景気が回復するか分かっていないし、プログラマは作り上げたシステムの全てのコードがどういった演算をCPUに課しているのか知らない(たいていの場合は全コードを把握しきれてもいない)。

医者は何が健康に良いのか確実に判断できるわけではないし、トレーダーは株の正しい値段を知っているわけではないし、法学者は全ての法律をそらんじているわけではない。

自分はそういったとても無知な存在であるわけだけど(もちろん野球に関する知識は素人だし、本業のプログラマとしてすら中途半端だ)、1つでも多くセオリーを知っておけば、五分五分の確率であるはずの賭けを七分三分で勝てるくらいには引き上げることは出来ると思う。麻雀をやる時に、闇雲に打つのと壁や初牌あたりを意識しながら打つのとでは、振り込む率が変わる程度には。

2009年07月28日

プライドを低く保つ為の7つの方法

私はここ数年、自営業者としてプログラマをやっています。

自営業で長くやっていく為には、最低限の「プライド」と言いますか、独力で生きてるんだぞという「気概」を持つことがとても大切です。

しかし、どんな世界でもそうだと思いますが、行き過ぎたプライド、不要なほど大きくなり過ぎた自尊心は、利益的にも人間関係的にも邪魔ものにしかなりません。

無いと困るけど、大きくなり過ぎるとそれも困る。プライドというのは、そういう扱い辛いものだと認識しています。

私はプライドが無駄に高い方なので、なんとかそれを低く抑えようと手を焼いています。手を尽くして、ようやく今のような状況なわけです。ふぅー。

今回は私がプライドを低く保つ為に実践している(たまに忘れてるけど)ことを挙げてみたいと思います。試行錯誤してきた中で効果があったと感じている手法なので、無為なものではないと思われます。

尚、この記事は、「プライドが高い」の対義語を「謙虚」であると仮定して記述しています。


続きを読む